矯正歯科に関する質問|鈴木歯科医院|守山区の歯医者・歯科

矯正歯科に関する質問
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治療の基本

Q

なぜ歯の矯正が必要なのですか?

A

見た目の問題だけでなく、嚙み合わせや口腔衛生、全身の健康にも影響があるからです。

Q

矯正治療のメリットとデメリットを教えてください。

A

メリット
① 見た目や嚙み合わせ。咀嚼の改善
② 歯磨きしやすくなるため、虫歯や歯周病予防になる
③ 発音や呼吸の改善
④ 顎や顔のバランス改善
デメリット
① 自費診療のため治療費が高額になる
② 治療期間が長くなる
③ 矯正装置による不快感や虫歯のリスク

Q

矯正治療の種類について教えてください。

A

歯の表面にブラケットを装着してワイヤーで歯を動かすワイヤー矯正や、透明なマウスピースを使い、歯を少しずづ動かすマウスピース矯正(インビザライン)などがあります。

Q

どのくらいの費用がかかりますか?

A

保険適用外になり、歯並びの状態によっても変動しますので、詳細はカウンセリングの際にお尋ねください。

Q

矯正治療は医療費控除の対象になりますか?

A

医療費控除の対象です。

Q

治療期間はどれくらいかかりますか?

A

およそ1年~3年程度かかります。

Q

矯正治療に年齢制限はありますか?

A

年齢制限はありませんが、年齢によって適した治療方法や治療期間も変わってきます。

Q

部分矯正は可能ですか?

A

歯列全体でなく、気になる一部分だけを矯正することも可能です。

Q

裏側矯正(舌側矯正)について教えてください。

A

歯の裏側に装置を付けるので、ほとんど目立たず、全体矯正も可能です。

Q

マウスピース矯正(インビザラインなど)の特徴は何ですか?

A

透明なマウスピースを装着するため目立たず、取り外しも可能なため虫歯のリスクが低く、またワイヤーを使わないため、痛みや違和感も少ないのが特徴です。

治療中の生活

Q

矯正装置は目立ちますか?

A

ワイヤー矯正は歯の表面に金属ワイヤーを装着するため目立ちますが、インビザラインなどのマウスピース矯正は、マウスピースが透明なため目立ちません。

Q

矯正治療中に痛みはありますか?

A

装置の装着や調整により、軽い痛みや締め付けを感じることもありますが、一時的なものがほとんどです。

Q

矯正装置を付けたままスポーツはできますか?

A

ほとんどのスポーツは可能ですが、口元に衝撃が加わるようなスポーツの場合は、口内や歯を守るためのマウスの使用をおすすめします。

Q

矯正治療中に食事で気を付けることはありますか?

A

硬いものや粘着性のある甘いもの、着色しやすい飲み物は控え、食後は丁寧に歯磨きをすることが大切です。

Q

矯正治療中の歯磨きはどうすればいいですか?

A

矯正用ブラシやワンタフトブラシを使い、装置の周りや歯間の汚れをしっかり除去することが大切です。

Q

虫歯や歯周病になった場合、治療はどうなりますか?

A

軽度の虫歯の場合はフッ素塗布や詰め物でも対応可能ですが、進行している場合は装置の取り外しが必要になる場合もあるため、早期発見、早期治療が大切です。

Q

通院頻度はどれくらいですか?

A

治療の種類や段階に応じて変わりますが、1か月に1回程度の通院が必要です。

Q

転勤や引っ越しなどで通院できなくなった場合、どうすればいいですか?

A

引越し先の歯科医院に治療記録を引き継ぎ、治療を継続することは可能です。

Q

装置が外れたり、ワイヤーが刺さったりした場合、どうすればいいですか?

A

放置せずに、できるだけ早く受診してください。

Q

治療を途中でやめることはできますか?

A

歯並びや嚙み合わせが不完全なままになってしまうリスクがあります。

治療の流れと保定

Q

矯正治療の全体的な流れを教えてください。

A

初診、精密検査、治療計画、装置装着と進み、歯の移動(調整期間)は数か月から数年かかる場合もあります。装置を外した後はリテーナーを装着し、歯を安定させ、装置をすべて外したら治療完了となります。

Q

抜歯は必要ですか?

A

歯列や顎の大きさ、嚙み合わせなどを総合的に判断し、必要な場合には抜歯も行います。

Q

初診のカウンセリングで何をするのですか?

A

歯並びや嚙み合わせのチェックをしたり、治療方法や費用、期間の説明、質疑応答などをします。

Q

シミュレーションで治療後の歯並びを確認できますか?

A

3Dシミュレーションを使って事前に確認もできますが、あくまで予測であり、実際の治療では微調整を繰り返しながら、治療を進めていきます。

Q

保定期間とは何ですか?なぜ必要なのですか?

A

矯正治療後に、歯並びを安定させるために(歯の後戻りを防止するために)、リテーナーで歯を正しい位置に固定します。

Q

保定装置(リテーナー)はどのくらいの期間装着する必要がありますか?

A

装着期間には個人差がありますが、数か月から数年、前歯裏側のワイヤー固定か、就寝時のみリテーナーを装着というのが一般的です。

Q

保定装置をつけないとどうなりますか?

A

歯並びの後戻りや嚙み合わせが不安定になり、治療効果が半減してしまうため、リテーナーをしようすることが重要です。

Q

結婚式や大事なイベントがある場合、治療の調整は可能ですか?

A

可能です。

Q

子どもの矯正(小児矯正)は何歳から始めるのが最適ですか?

A

一般的には、3歳~12歳くらいの成長期に合わせて開始するのが望ましいですが、症状や成長段階によって最適な開始時期は異なります。

Q

成人矯正と小児矯正の違いは何ですか?

A

小児矯正は成長を利用しながら骨格や歯列を矯正し、成人矯正は歯を移動させることによって歯並びや嚙み合わせを整えていきます。